気まぐれ一人旅

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【東北&北海道(6)】世界遺産登録への推薦が決定している"三内丸山遺跡"を観光

2020年8月15日(土)〜2020年8月30日(日)の約2週間にかけて東北と北海道を旅してきた時の様子を記事にしている。

 

前回の記事はこちら↓

kimagure-hitoritabi.hatenablog.com

 

本日は2020年8月17日(月)。前日に盛岡のホテルに泊まった私は、06:41盛岡駅発(始発)のIGRいわて銀河鉄道に乗り、まずは八戸駅に向かった。

 

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私が今回使っている北海道&東日本パスは、JRの列車だけでなくIGRいわて銀河鉄道も乗り放題である。

 

八戸駅に到着したのは08:28頃だった。

 

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八戸駅西口

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八戸駅西口にあるこのモニュメントは、東北新幹線にかけた多くの先人の想いを永く後世に伝えるなどの目的で建立されたものだそうだ。ちなみに、東北新幹線八戸駅まで延伸開業されたのは2002年(平成14年)の12月1日だそうだ。

 

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八戸駅東口

 

八戸駅での滞在時間は30分ほどで、駅周辺の雰囲気を見るにとどまった。八戸の近くには国の天然記念物にも指定されているウミネコの繁殖地である蕪島(かぶしま)があり、時間があれば行きたかったのだが、今回は断念。ウミネコは3月上旬に飛来し、8月頃には島を離れるとの情報だったので、今回行ってもすでにウミネコは島を離れている可能性があると思ったため、三内丸山遺跡の観光を優先した。蕪島にある神社は「かぶあがり祈願」で有名で、自分の株を上げてくれるらしい。

 

さて、次は08:58発の電車に乗り、青森駅へ向かう。次に乗ったのは"青い森鉄道"と呼ばれる鉄道で、こちらも北海道&東日本パスで乗ることができる。

 

青森駅に着いたのは10:31だった。この後は10:40発のJR奥羽本線に乗り、青森駅の1つ隣の新青森駅へ向かう。というのも、三内丸山遺跡へのバスが新青森駅から出ているからだ。青森駅からもバスは出ていたのだが、新青森駅からバスに乗った方が時間的に都合が良かった。

 

乗り換え時間が9分しかなかったため、青森駅をゆっくり見るということはせず、すぐに新青森駅に行く電車のホームへと向かった。

 

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秋田行きの列車で新青森へと向かった

 

青森駅から新青森駅へはたった1駅で、10:45に到着した。

 

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新青森駅東口

 

新青森駅に着いたら、今後はねぶたん号というバスに乗って三内丸山遺跡へ向かう。

 

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10:53発のバスだったため、これまた乗り換え時間が8分しかなく、少し忙しかった。

 

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バスは概ね時間通りにやってきた。

 

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ねぶたん号は1回乗車すると300円の運賃がかかる。1日乗車券というのもあって、それは700円だ。なので、1日に3回以上乗る場合は1日乗車券を買った方がお得だ、私は今回は2回しか乗らない予定だったので、バスを降りる時に1回分の300円を支払った。ちなみに2日乗車券(800円)もある。

 

新青森駅から三内丸山遺跡までは2駅であった。1つ手前の県立美術館はこの日は営業していなかったようで、バスの出発前に「美術館は本日営業していないのでご注意ください」と親切にもアナウンスがあった。

 

ちなみに、三内丸山遺跡を見た後は、函館に向かうフェリーに乗るため、またねぶたん号に乗って今度は青森港フェリーターミナルで降りる。

 

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青森といえばりんごということで、これは確か青森駅自動販売機で買ったりんごジュース。280mlで170円と少し高めだが、とても美味しかった。この旅行中に3本くらい飲んだ。

 

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三内丸山遺跡に到着したのは11:10頃だった。ちなみに、三内丸山遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」は世界遺産登録への推薦が決定している。

 

詳しくはこちら↓

https://jomon-japan.jp

 

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施設は広く、上の写真のように当時の縄文集落が再現されている他、室内で三内丸山遺跡から出土した重要文化財が展示されていたり、シアターを観て遺跡の概要を知ることもできる。また、ボランティアガイドもやっており、入場料の410円で誰でも参加できる。ガイド所要時間は約50分とのことで、私は帰りのバスの時間の関係で途中で抜けてしまったが、前半の30分くらい参加させてもらった。

 

では、観てきた遺跡のいくつかを紹介しよう。

 

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竪穴建物

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大型縦穴建物

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大型縦穴建物の内部

 

縄文時代の住居は地面を掘り込んで床を造った。竪穴式住居といえば誰もが一度は聞いたことがあるのではないかと思うが、それのことだ。中央には炉がある。特に、長さが10m以上の竪穴建物が大型竪穴建物と呼ばれている。写真の復元された大型竪穴建物は長さ約32m、幅約9.8m、床面積約250平方メートルであり、日本最大のものである。住居の他に、集会場や共同作業場として使われていたという説があるらしい。

 

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掘立柱建物

 

こちらも竪穴建物と同様、地面に柱穴を掘り、柱を立てたものだが、地面に炉や床などの跡が見つからないことから、高床建物であったと考えられている。

 

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大型掘立柱建物

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大型掘立柱建物跡

 

2枚目の写真の大型掘立柱建物跡から再現されたものが1枚目の大型掘立柱建物である。簡単に言ってしまうと、2枚目の写真に写っている穴だけから1枚目の写真の建物を再現してしまうのだから、凄いと思った。発掘調査の成果や柱穴の底の部分にかかっている土圧の分析結果などから全体の大きさを推定しており、柱間と同じ4.2m間隔で床を作り、3層の建物としている。屋根についてはさまざまな説があることから現在のところ復元されていない。

 

他にも様々な遺跡や展示物があったが、興味のある方は是非自分の目で見に行ってほしい。今回の滞在時間は2時間弱だったが、とても有意義なものであり、全てを見尽くすにはもう少し時間が必要だった。

 

三内丸山遺跡を見学した後は、再びねぶたん号に乗り、函館へのフェリーターミナルへ向かう。青森と函館の間で運行しているフェリーは私の知る限りでは2つあり、"青函フェリー"と"津軽海峡フェリー"である。

 

青函フェリー

http://www.seikan-ferry.co.jp

 

津軽海峡フェリー

https://www.tsugarukaikyo.co.jp

 

私は今回は青函フェリーで青森から函館へ向かう。青函フェリーのターミナルは"青森港フェリーターミナル"というバス停が最寄りで、津軽海峡フェリーのターミナルは"津軽海峡フェリーターミナル"というバス停が最寄りである。今回は私は三内丸山遺跡12:55発のバスに乗り、"青森港フェリーターミナル"で降りた。

 

では、今回の記事はここまでにしようと思う。次回の記事では、青函フェリーに乗った時の様子を書こうと思う。

 

次の記事はこちら↓

kimagure-hitoritabi.hatenablog.com

 

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