気まぐれ一人旅

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【東北&北海道(7)】青函フェリーで青森から函館へ

2020年8月15日(土)〜2020年8月30日(日)の約2週間にかけて東北と北海道を旅してきた時の様子を記事にしている。

 

前回の記事はこちら↓

kimagure-hitoritabi.hatenablog.com

 

本日は2020年8月17日(月)。三内丸山遺跡の見学を終えた私は、12:55発のバスに乗り、青函フェリーのターミナルへと向かった。

 

青函フェリー

http://www.seikan-ferry.co.jp

 

青函フェリーのターミナルの最寄りは"青森港フェリーターミナル"というバス停が最寄りだ。青森港フェリーターミナルには13:19頃に到着した。

 

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前回の記事で、青森と函館の間を運行しているフェリーは"青函フェリー"と"津軽海峡フェリー"の2つあると述べたが、今回"青函フェリー"を使うことにしたのは料金が安かったからである。2,200円で乗ることができた。事前に予約などはせず、ターミナルで直接予約してチケットを購入した。実はこの時、北海道夏旅応援キャンペーンのようなものをやっていて、事前にネットで予約すれば割引で1,900円で乗れたということを後から知った。北海道を観光した後また青森に戻る際には青函フェリーを利用するため、その際にはネットで予約することにした。また、満員になってチケットが取れないなどということになることがあるのかは分からないが、心配な方は事前にネットまたは電話で予約しておくと良いだろう。

 

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コロナが流行っているということもあり、チケットを購入した際にアルコールタイプのウェットシート(10枚入り)とマスク1枚をもらった。こういうのは何気にありがたい。

 

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私が乗るのは14:35発の青函フェリーだ。出発のりばは2番と案内された。津軽海峡フェリーの乗り場もすぐ近くにあった。出発まで1時間ほどあったため、ターミナルでゆっくりしていた。乗船は確か出発の20分〜30分前くらいから可能だったと記憶している。

 

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ターミナルの2階

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スマホの充電も可能だった

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私が乗ったのは"あさかぜ21"という船だった。時間帯によって船のタイプが違うらしい。HPで見る限りだと、青函フェリーには"あさかぜ21"の他に、"3号はやぶさ"、"あさかぜ5号"、"はやぶさ"という船があるようだ。

 

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出発

 

概ね時間通りに出発した。フェリーの中は混んでいるというほどではなかったが、思っていたよりは人がいた。

 

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中ではカップ麺を買うこともできた。お湯も入れられるようになっていた。

 

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自動販売機もあり、飲み物を買うこともできた。分かりにくいかもしれないが、写真の右側に写っているのが給水機で、水は無料で飲むことができた。

 

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フェリーはほとんど予定通り、18:25頃に函館に到着した。

 

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函館山

 

写真は函館山だ。今日はこの後、ロープウェイでこの山を登り、展望台から日本三大夜景とも呼ばれている函館の夜景を見る。その時の様子は次の記事で書く。

 

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客室はこんな感じだった。函館に着いたら、まずは車で来た人から優先的に下船が始まり、私のような徒歩で来た人は車で来た人の下船が終わるまでは船の中で待機で、この写真はその間に撮ったものだ。函館に着くまでは、この部屋には人が私を含め7人くらいいたと記憶している。1人の乗客が私を含め3人、カップルが1組、夫婦1組といった感じだったと思う。部屋にはコンセントが2つあったが、どちらも他の乗客に先に取られてしまった。車での乗客の下船を待っている間はコンセントが空いたので、その間少しだけビデオカメラとスマホの充電をした。

 

船が走っている間は部屋の中で眠ろうと思ったが、冷房の効きが悪かったのか、少し暑くて寝苦しかった。結局あまり眠れず、船の外で海を眺めたり、スマホをいじったりしていた。

 

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こんな感じでロビーのような空間もあった。消毒液も置いてあった。

 

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下船


北海道の地に降り立った。奥に微妙に見えているのが青函フェリーの函館のターミナルだ。これから函館山へ向かうため、まずはJR五稜郭駅まで歩くのだが、ここからは次の記事で書こうと思う。次回の記事ではロープウェイで函館山を登り、そこから夜景を見た時の様子を書こうと思う。

 

次の記事はこちら↓

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