【東北&北海道(23)】釧路を半日観光【釧路湿原・幣舞橋】
2020年8月15日(土)〜2020年8月30日(日)の約2週間にかけて東北と北海道を旅してきた時の様子を記事にしている。
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本日は2020年8月24日(月)。午前中に根室を観光していた私は、11:03根室駅発の電車で釧路駅へと向かった。
写真は根室駅の1つ隣の東根室駅。ここは日本最東端の駅だそうだ。
釧路駅に到着したのは13:18だった。この後、13:25発のバスで釧路湿原展望台へと向かう。乗り換えの時間が7分しかなかったため、とりあえず釧路駅の雰囲気などを見るのは後にしてバス停へと急いだ。釧路駅は結構大きい駅で、バス停に着いたのはかなりギリギリだった。
バスに乗ること45分ほど、14:04に展望台に到着した。帰りのバスは15:15発なので、滞在できるのは1時間ちょっとだ。
この辺りは国立公園の一部に含まれているようだ。
展望台のほかに遊歩道もあるようだ。滞在時間1時間。悩んだ末、展望台を30分見た後に、遊歩道(1周約2.5km)を30分で回ろうという決断をした。
展望台は3階建てで、屋上が展望台となっている。2階と3階は展示室となっていて、釧路湿原に関する様々な資料が展示されている。2階以上に入場するためには入場料480円を払う必要がある。
入場料を払い、時間がないので2階と3階はすっ飛ばして屋上の展望台へと向かった。
良い眺めである。奥には釧路市街地も見える。しばらく釧路湿原の景色を楽しんだ後、今度は遊歩道へと向かった。
遊歩道はこんな感じである。時間がないのでとにかく急いで歩いた。
遊歩道のちょうど折り返し地点付近に展望台があった。ここまでかかった時間は15分ほどで、大体想定通りだったので少し見ていくことにした。
ここからの眺めも素晴らしい。個人的にはさっきの展望台よりこの展望台からの眺めの方が湿原っぽくて好きだ。ちなみに遊歩道やこの展望台は無料で入れる。
少しだけ景色を楽しんだ後、また遊歩道を歩いて後半の道を進んだ。後半は坂や階段が多く、前半よりかなりキツかった。
しかし、バスの発車時刻までにはバス停に戻ることができた。この日は涼しかったが、かなり早足で歩いたので汗だくになってしまった。
さて、帰りは15:15展望台発のバスに乗り、釧路駅に着いたのは16:00だった。
この日は最終的には帯広まで行き、帯広駅近くのホテルに泊まる予定である。17:03釧路駅発の電車で帯広へ向かうため、1時間くらい時間があるので駅周辺を散策することにした。
ここは和商市場で、釧路駅から徒歩5分ほどのところにある。
和商市場↓
和商市場では新鮮な魚が売られており、食事ができる店もある。また、勝手丼というのが人気らしく、これはまず白いご飯を買って、その後に市場内で売られている自分の好きな具を乗せてもらい購入するというもので、自分だけの海鮮丼が食べられるというものである。
面白そうだが、好きな具をどんどん乗せていくと結構割高な気がして、結局普通に海鮮丼の店で食べた方がコスパが良い気がしたので今回はパスした。
この後は幣舞橋に行った。
幣舞橋までは、釧路駅から徒歩15分ほどだ。
幣舞橋の下には釧路川が通っている。
下から見た幣舞橋。
和商市場と幣舞橋を見たらなんだかんだで1時間くらいたった。そろそろ電車の時間も迫っているので、釧路駅に戻って17:03発の電車に乗り、帯広へと向かった。
では、今回はここまでにしよう。次回は帯広に到着してからの様子を記事にしたい。
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