【四国&九州(2)】香川県にある金刀比羅宮に登る【こんぴらさん】
2020年12月11日(金)〜2020年12月29日(火)の約20日間にかけて主に四国と九州を旅してきた時の様子を記事にしている。
前回の記事はこちら↓
kimagure-hitoritabi.hatenablog.com
本日は2020年12月12日(土)。サンライズ瀬戸に乗って横浜から坂出に移動した私は、金刀比羅宮(ことひらぐう)の最寄駅である琴平駅へと向かった。07:15発坂出駅発の電車に乗り、途中多度津駅で乗り換え琴平駅へと到着したのは07:51だった。
ここから金刀比羅宮の表参道へは歩いて10分ほどだ。ちなみに余談だが、金刀比羅宮は"こんぴらさん"とも呼ばれている。
金刀比羅宮のある琴平町は、台湾新北(しんほく/シンペイ)市瑞芳(ずいほう/ルイファン)区と友好交流協定を締結しているそうだ。2017年8月に琴平中学校の校長と生徒達が瑞芳中学校へホームステイをしたことで姉妹校締結に至った。それをきっかけに一気に交流が進み、2018年5月31日に協定が締結された。なお、日本と台湾の都市間提携は2020年12月5日時点で96件にも及ぶようだ。(参考:http://www.ritouki.jp/index.php/activity/sister-city/)
まだ朝早かったため、表参道にあるお店はほとんどやっていなかった。
金刀比羅宮は長い石段で有名で、本宮まで785段、奥宮までを合わせると1,368段ある。
こんな感じで石段が続く。
まだ紅葉も見られた。
途中にカフェもあるようだった。
神椿↓
本宮へ到着。785段も、思ったほど大変ではなかった。階段の1段目から本宮まで30分くらいだったろうか。
785段も登った甲斐もあり、ここからの眺めは最高だった。
讃岐富士も見えた。讃岐富士は坂出市と丸亀市の境に位置する山で、正式には"飯野山"と呼ばれている。 標高421.87mで、山容が富士山に似ている"郷土富士"である。
さて、本宮からさらに進むと奥社にも行くことができる。しかし、ここから奥社までにはさらに石段が約600段もあり、本宮と奥社の往復でも1時間近くかかるようだったので、今回は行かないことにした。
階段を降りて表参道のほうに戻ると、中野うどん学校というものがあった。
中野うどん学校↓
気になって調べてみると、ここでは讃岐うどんの手打ち体験などができるようだ。この琴平校以外にも、高松校があるようだ。
この後は丸亀に移動するのだが、その前に琴平でうどんを食べることにした。まだ朝の10時前だったので開いている店が少なかったが、ネットで朝からやっている店を調べて"こんぴらうどん北店"というお店に入った。
醤油天うどんがおすすめのようだったので、+生たまごで注文した。
だし醤油はあらかじめかけてあるが、少ししかかけていないので味が薄いと感じたらお好みでかけてくださいとのことだった。とりあえずまずはだし醤油はかけずに食べたが、少し味が薄く感じたので適宜だし醤油をかけながら食べていった。食べ終えての一番の感想は、このだし醤油がめちゃくちゃ美味しいということだった。うどん自体は、普段はあまり食べないということもあり、このうどんが特別美味しいのかというのはよく分からなかったが、まあ普通に美味しかったという感想である。
うどんを食べた後は琴平駅に戻り、10:13発の電車に乗り、丸亀駅へと向かった。
では、今回の記事はここまでにしよう。次回は丸亀を観光した時の様子を記事にしたい。
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