【四国&九州(3)】香川県丸亀市を観光【丸亀城・骨付鳥】
2020年12月11日(金)〜2020年12月29日(火)の約20日間にかけて主に四国と九州を旅してきた時の様子を記事にしている。
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本日は2020年12月12日(土)。金刀比羅宮を観光してきた私は、10:13琴平駅発の電車に乗って丸亀駅へと向かった。
丸亀駅に到着したのは10:34だった。丸亀と言えば丸亀製麺を連想する人も多いかもしれないが、丸亀製麺は丸亀市発祥の店ではなく、丸亀市には店舗すら存在しない。香川県内でも高松市に2店舗あるのみだそうだ。
丸亀での滞在時間は1時間半ほどの予定であまり長居はできないのだが、とりあえずやることは決めており、まずは丸亀城を見に行った。丸亀駅から丸亀城までは歩いて10分ほどだった。
丸亀城↓
https://www.marugame-castle.jp
丸亀城は現存十二天守のうちの1つであり、高さ日本一の石垣を有する「石垣の名城」としても有名である。今回は時間がないので外から見るのみだったが、また来る機会があったら中にも入ってみたい。
丸亀城を見た後は、丸亀市のご当地グルメである骨付鳥を食べに「一鶴」という店に行った。
一鶴-IKKAKU-↓
一鶴の丸亀本店は丸亀駅北口からすぐだ。骨付鳥は骨付きの鳥もも肉をまるごと一本焼いたもので、この「一鶴」が発祥だそう。店の中は少しお洒落で高級感のある感じだった。
骨付鳥は"おやどり"と"ひなどり"の2種類ある。特徴は"おやどり"は少し硬めで歯応えがあり、"ひなどり"は柔らかくてジューシーなようだ。店員さんにどちらがおすすめかと聞いてみたところ、"ひなどり"の方が食べやすいので人気とのことだったので、"ひなどり"を注文した。
プラスで"むすび"も注文した。こちらは骨付鳥のタレにつけて食べるのが一鶴流とのことだ。
骨付鳥にはキャベツが付いてきた。こちらもタレにつけて食べてとのことだった。"むすび"は3つで、たくわんとスープも付いてきた。骨付鳥は下味がよくついており、肉はジューシーで柔らかくとても美味しかった。"むすび"もタレによく合い、お腹一杯になった。
骨付鳥を食べた後は、丸亀駅に戻った。次は電車で高松へと向かう。
駅前に美術館があった。
調べてみると、猪熊弦一郎は香川県高松市で生まれ旧制丸亀中学校(現香川県立丸亀高等学校)を卒業。その後に画家となった。この美術館は丸亀市の市制施工90周年の記念事業として、丸亀市にゆかりのある猪熊弦一郎の全面的な協力のもと1991年11月23日に開館した。猪熊氏の所有していたすべての作品、約2万点が所蔵されているそうだ。
この後は12:08発の電車で高松へと向かう。
では、今回の記事はここまでにしよう。次回は高松を観光した時の様子を記事にしたい。
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