【東北&北海道(22)】日本最東端の街!根室を半日観光【納沙布岬】
2020年8月15日(土)〜2020年8月30日(日)の約2週間にかけて東北と北海道を旅してきた時の様子を記事にしている。
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本日は2020年8月24日(月)。前日に東釧路駅近くのネットカフェに泊まった私は、05:40東釧路駅発の電車に乗り根室へと向かった。
泊まっていたネットカフェ。
ネットカフェから東釧路駅に向かう途中、釧路川が見えた。天気はあまり良くない。
05:40発の電車に乗り、根室に到着するのは08:00とかなりの長旅になるが、電車の中から湿原を見たり海を見たりしていた。
ここは根室駅の1つ手前の東根室駅。日本最東端の駅とのことだ。
根室駅に到着。
先ほどの東根室駅は最東端の駅と述べたが東根室駅は無人駅で、有人の駅の中では根室駅が最東端とのことだ。
気温は17度だった。
この後は08:20発のバスで納沙布岬へと向かう。根室駅前バスターミナル⇄納沙布岬のバス代は往復で2,160円だが、1日フリー乗車券が1,970円で販売していたのでそれを買うことにした。
バスは08:20に根室駅を発車して、納沙布岬に着くのは09:04である。帰りは09:55納沙布岬発のバスで根室駅まで戻るので、納沙布岬での滞在時間は約50分である。
こんな感じの道をひたすらバスで進む。
途中、牧場のようなところがあり、遠くに牛がたくさん見えた。
予定通りの時刻に納沙布岬に到着した。
とりあえず近くの資料館で最東端到達証明書を無料で発行してくれるとのことだったので、もらってきた。
ちなみに現在地はここである。
このトイレは根室特産の花咲ガニをイメージして作られたらしい。
とりあえず近くに灯台があるのでそこに向かって歩くことにした。
納沙布岬では野鳥がたくさん見られた。
灯台の敷地内に野鳥観察舎があったので入ってみた。
しかし、ここからは野鳥はよく見えなかった。
条件が良ければ北方四島や貝殻島などが見えるそうだが、この日は霧がかかっており、見ることはできなかった。
灯台を見た後はバス停に近くまで戻ることにしたが、その道中で鹿と遭遇した。
納沙布岬の鹿は、奈良公園や宮島の鹿と違って人には慣れておらず、かなり警戒しているようだった。結局、鹿に見惚れてしまい、帰りのバスの時間ギリギリまで鹿を見ていた。
発車時刻の5分前くらいにバス停に戻り、バスに乗った。09:55納沙布岬発、10:39根室駅着のバスである。
帰りのバスも予定通りの時刻に根室駅に到着した。
根室駅近くでも野鳥を見ることができた。
では、今回の記事はここまでにしよう。この日の午後は、釧路湿原展望台に行ってきたので、次の記事ではその時の内容を記事にしたい。
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